人という景色にも、惹かれてしまう。

深夜、都内を走るタクシーの中で、
窓の外の夜景をぼんやり眺めていると、
なにやら喧嘩をしている二人組を発見。
寝ぼけ眼はとたんに覚め、
火花が飛び散っている光景を追いかけはじめる。
その数秒間の出来事は、意識的というより、
ほぼ無意識的に行っていたような気がします。

惹かれる景色というものは、
夜景をはじめ、夕日に星空、青い海など
いろんな景色がありますが、
人の景色もそうなんだと思います。
絶景と同じくらい、もしくはそれ以上に目を奪われる。
人の景色というものは、自然の景色よりも物語を感じます。
たぶんその物語に、引き寄せられるんでしょうね。

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