ぼくは、ぼくの手を差別していた。

右利きのぼくは、
何をするにも右手を使うことが多かった。
その方がスムーズにことが運ぶことが多いからだ。
字を書くときも、ごはんを食べるときも、
スマホを使うときも、右手を使っていた。
もう一つの手の存在を忘れていたように、
腕時計さえも、右手につけていた。

そんな生活をしていたある日、
突然、稲妻に打たれたみたいに、
左手のことを考えはじめました。
この手もぼくという存在の一部なのに、
日陰に当たりすぎているのではないか。
右手とのバランスを考えたら、
7:3くらいの比率になっている。
右手に頼りすぎだ。
左手を頼らないのもかわいそうだ。
この手を使いこなせるのは、ぼくしかいないのに。
もっと、左手を使おう。
それから、意識的に左手を使うようにしています。
スマホはもちろん、ごはんも左手で食べています。
5:5は難しくても、6:4の割合は目指したい。

左手を使うようになったからといって、
脳が刺激され頭が良くなったとか、
とくにいいことが起きたわけでもありません。
ただただ、この体のみんなで、力を合わせて生きていきたい。
いまは、そう思っています。

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