ポッキーをチョコの方から開けてしまう人の話
ポッキー「極細」を食べた時のこと。
最近のポッキーは、ちょっと小分けになっていて、
袋には、パッケージと同じポッキーの写真がプリントされていた。
無意識に袋を開けた瞬間、自分のまちがいに気がついた。
袋から、黒いものが顔をのぞかせている。逆だ。こっちはチョコのほうだ。
ぼくはクラッカーのほうを開けたかったのだ。これでは取り出せないじゃないか。
なぜこんなミスをしてしまったのか。小分けの袋を見つめる。
袋にはていねいに「OPEN」と書いてある。
しかも2箇所。切れ目まである。なのに、なぜか。
そのわけは、ポッキーの絵が、中身と上下逆なのである。
写真ではクラッカー部分が、開けるとチョコになっているのだ。
もういちど考えてみた。
もともとポッキーは下向きに(クラッカーが上)に入ってる。
それは取り出しやすいようにそうなっている。
上の部分を開ければそのまま食べられるのだ。
しかし今は小分けにされているので、箱から出されることも多く、
いちど箱から出されるてしまうと、どちらが上か下か、わからなくなる。
そして、絵の通りに入っているものと思い込み、逆から開けてしまう。
ただそれだけのことですけど。
2016年6月6日 11:11 AM | カテゴリー:ぜんぶ, 3バカ日誌 : 武井宏友 | コメント (0)