我輩は、ずっと猫である。
日本の景色は刻一刻とかわってる。
昔は高い建物はなかった。車も電車も走ってない。
道路もコンクリートではないし、夜はもっと暗かった。
家の中にテレビはないし、冷蔵庫もない。
人が着る服も、髪型だってぜんぜん違う。
そんな時代とともに変化していく世の中で、
ほとんど変わってないものもある。
犬や猫たちの存在です。たぶん、彼らの姿は
どの時代もほとんどおなじだと思う。
江戸の絵師が描いた犬を目にしたことがありますが
まるで現代の犬がタイムスリップして
紛れ込んだようにその姿は変わってない。
ものすごいスピードで世の中が変わる時代に
いつまでも変わらない。
彼らが愛される理由のひとつに、
「変わらない存在」もあるのかもしれませんね。
(いや、やっぱりないなあ)
2015年5月30日 12:00 AM | カテゴリー:ぜんぶ, 3バカ日誌 : 木村泰斗 | コメント (0)