大人は、年末年始に試される。
クリスマス。
子どもの頃、あれほどワクワクしたイベントも、
大人になるとまったく違うものになる。
もらう側から、あげる側へ。
この個人的なパラダイムシフトは、
まさに大人の階段を昇っていることを
実感させられる。
クリスマスはまだいい。
多くの人が、学生時代から
その現実に少しずつならされていく。
故にそのショックも大きくない。
お年玉。
これほど天地がひっくり返る
イベントもない。
もらうことが当たり前だった立場から、
いつの間にかあげることが当たり前となる。
プラスからマイナスである。
とはいえ、本音を言えば、
どちらも別にイヤなことじゃなく、
むしろうれしかったりもする。
大人って、けっこう不思議な
生き物です。
ところで、メリークリスマス。
2013年12月25日 9:09 AM | カテゴリー:ぜんぶ, 3バカ日誌 : 武井宏友 | コメント (0)