カッコツケマンになりたくない。
すべての人間は2種類に分けられる。
カラオケで店員さんが入ってきても
歌いつづける人と、歌うことを中断する人。
歌うことを中断するのは、おそらく
じぶんの歌声を聴かれるのがハズカシイから。
逆にいうと、歌いつづける人は、
じぶんの歌声を聴かれるのが
ハズカシクない。
ハズカシイポイントは、人それぞれ。
ぼくは、鏡でじぶんの顔を観ているのを
見られるのがとてもハズカシイ。
小学生の頃、トイレで手を洗ったあと、
手に残った水分で、寝癖を整えようとしたら、
クラスメイトに見つかった。
「カッコツケマンだぁー!!!!」
個室トイレにいるのがみつかると
ウンコマン。鏡をみていると
カッコツケマンになる。
その名残で、いまでも、
鏡をみているじぶんが、
誰かにみつかりそうになると、
逃げだしてしまう。
何をハズカシイと思うかで
その人の人間性みたいなものは、
出るのではないのかと最近思ったりもします。
2014年7月26日 10:21 PM | カテゴリー:ぜんぶ, 3バカ日誌 : 長谷川哲士 | コメント (0)