何千年間も変わってないところ。
ベンチに座って空を見上げているだけで
なんだか心の騒音が静かになっていく。
空って不思議な力があるなあと思ってました。
なぜだろうとウトウト考えてたら、
たとえば、こんなことを思いました。
江戸時代の人がタイムスリップして
いまの時代に飛んできたら
街並の変化に驚愕するかと思います。
別の惑星にきたのか!?と
錯覚しても可笑しくない。
同じように原始時代の人が
江戸時代にタイムスリップしても
その文明の違いにきっと驚くはず。
そんな未来に飛ばされた彼らが
故郷を思うとき、空を見上げるような気がします。
だって、空はどの時代も変わってないから。
原始時代も江戸時代も21世紀の現代も
空の景色はきっとほとんど変わってない。
どの時代、どこにいても、変わらない景色。
いつも見ている景色がそこにある。
だから、空には人に安らぎを
もたらしてくれる力があるのかなあと
思ったのでした。
2013年1月26日 12:00 AM | カテゴリー:ぜんぶ, 3バカ日誌 : 木村泰斗 | コメント (0)