人力車のお兄さんたち

鎌倉で暮らし、
鎌倉の会社で働いているぼくには、
毎朝、感動することがある。

眠たい目をこすりながら、歩いていると、

「おはようございます!」

人力車のお兄さんである。
もしかすると、
ぼくより年下なのかもしれないが、
“お兄さん”と呼びたくなってしまう。
そんな彼らは、毎朝、
鎌倉の街の掃除している。
いいことやってるみたいな嫌味な感じもなく、
じつに清々しい笑顔。
たぶん彼らは、鎌倉の街を、
じぶんたちの職場だと本気で思っているのだろう。

だから、鎌倉の街にゴミが落ちていることは、
彼らにとって、職場にゴミが落ちていることなのだ。
彼らを見るたびに、心がお掃除される。
だけど、人生はむづかしい。
ぼくの部屋は、いっこうにキレイにならない……。

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