ぼくがこの世界に生まれた理由。
片方しかドアノブがないドア、
あるじゃないですか。
引く側にだけドアノブがついていて、
押す側にはドアノブがついていないドア、ですね。
トイレのドアでこのタイプを採用しているケース
あるじゃないですか。いや、あるんですよ。
これは、トイレを設計するすべての人への要望です。
ドアノブは、トイレの入口につけてください。
なぜかというと、トイレを出るときに
ドアノブを引くと、ドアノブが水で濡れるわけです。
これは、ドアノブにとっても、
利用者にとっても好ましい事態ではありません。
出るときにドアを押すのであれば、
濡れたドアノブにふれることもないし、
濡れる面積もすこし減ります。
このことに気づいたのが、
ぼくがこの世界に生まれた理由です。
2012年4月25日 6:41 PM | カテゴリー:ぜんぶ, 3バカ日誌 : 長谷川哲士 | コメント (0)