ボックスティッシュとトイレットペーパーの文字数はいっしょ。

トイレットペーパーでも、鼻はかめる。
ボックスティッシュでも、おしりはふける。

では、どっちがおトクなのか。
紙の面積を計算してみます。

ボックスティッシュ
198mm×217mm×320枚=13749120mm=1万3749.12平方メートル

トイレットペーパー
114mm×60m=6840000mm=6840平方メートル

ボックスティッシュのほうがおトクですね。
と思いきや、320枚というのには少しカラクリがあって
みなさんご存知のようにティッシュって
1枚が、2枚でできてるんですね。
ちなみに、おなじものが重なっているのではなく、
別々のものが重なりあってるそうです。
だから、1枚1枚はがして使わないほうがよいのかも。
というか、1枚ずつはがして使う人を見たことがありません。
だから、÷2をします。で、6874.56平方メートル。

6840m2 と 6874m2

ほぼいっしょですね。
30平方メートルというと、
タタミ6畳がおよそ10平方メートルですから、
けっこうちがうじゃないかと思われるかもしれませんが、
全体の面積を考えれば、1%もいきません。

しかし、近所のドラッグストアに行ってみると、
ボックスティッシュは5個で200円。
トイレットペーパーは12個で200円。
なんと、トイレットペーパーのほうがおトクなのです。

ただし、一般的にトイレットペーパーは、
ティッシュよりもカタくできています。
やわらかいトイレットペーパーもありますが、
すこし値段が上がります。

そして、家にひとが来たとき、
部屋にトイレットペーパーがあると
引かれる可能性があります。

トイレットペーパーじゃなくて、
ルームペーパーという名前だったら
状況もちがったかもしれませんが、
残念ながらトイレットペーパーはトイレットペーパー。

おまえの部屋はトイレなのか。
と、育ちのいいひとには思われてしまいます。

ちなみに、キッチンペーパーは
トイレットペーパーよりおトクですが、
鼻をかむのに不向きです。

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