好きなものがわかるとき。

身も心もズタボロになるほど
忙しくてキツい状態になったとき、
自分にとって、
ほんとに好きなものがわかるような気がします。
精神も肉体も疲弊している状態のとき、
自分の支柱のようなものが見えてくるのです。

ぼくの場合は、
スペシャルアザースと、
古今亭志ん朝師匠と、NBAでした。

スペアザの音楽を聴いたり、
志ん朝師匠の落語を聴いたり、
NBAの試合を見たりすると、
なくなりかけていたライフポイントが
再び底のほうから湧いてきます。
帰り道やわずかに空いた時間が
楽しみで仕方ありません。

自分がほんとに好きなものって、
わからなかったり、
確かめるのが難しかったりしますが、
その答えは、しんどいときに
教えてくれるのかもしれません。

NBA FINALがはじまりました。
これからの数日間は、FINALを支えに頑張ります!