人という景色にも、惹かれてしまう。
深夜、都内を走るタクシーの中で、
窓の外の夜景をぼんやり眺めていると、
なにやら喧嘩をしている二人組を発見。
寝ぼけ眼はとたんに覚め、
火花が飛び散っている光景を追いかけはじめる。
その数秒間の出来事は、意識的というより、
ほぼ無意識的に行っていたような気がします。
惹かれる景色というものは、
夜景をはじめ、夕日に星空、青い海など
いろんな景色がありますが、
人の景色もそうなんだと思います。
絶景と同じくらい、もしくはそれ以上に目を奪われる。
人の景色というものは、自然の景色よりも物語を感じます。
たぶんその物語に、引き寄せられるんでしょうね。
2017年3月11日 12:00 AM | カテゴリー:ぜんぶ, 3バカ日誌 : 木村泰斗 | コメント (0)