仕舞うところまでが洗濯です。

夏のシーズンになると、
臭いの信号を受け取る回数が増えてくる。
ツーンと鼻をつく酸っぱくて嫌な臭い。
その臭いに遭遇する回数が増えてくる。

犯人の目星は、だいたいついています。
わたしです。わたしが臭うのです。
服をベランダに干しっぱなしにする怠け癖のせいで、
生乾きの臭いが付着した服をよく着てしまう。

洗濯は、洗って干したら終わりではない。
たたんで箪笥に仕舞うところまでが洗濯なのだ。
そう心に刻んでクリーンな夏のわたしを目指します。