読書の冬

読書の秋といいますが、
ぼくにとっては冬こそ読書です。
外に一歩も出たくないこの季節こそ、
こたつに入りながら、暖房にあたりながら、
みかんを食べながら、お茶を飲みながら、
読書にふけります。

寒さが苦手なぼくは冬がいちばん嫌いです。
動物の冬眠をすこし羨ましく思うときもありますが、
本の世界に入りびたれる季節として、
うまくつきあっていこうと思います。