生きるスピード
亀ってなんであんなノロノロしているんだろう。
動物のなかでも遅いほうですよね。
ラクダもゆったりしてるイメージがあります。
あとゾウとかカバもそうですね。
で、なんとなく彼らの共通点を探ってみると
どうやら寿命が長い動物たちだとわかる。
ラクダは30年、カバは45年、ゾウは60年、
亀は20~30年(250歳という亀もいるらしい!)。
反対に寿命が短い動物をみると
ネズミ(1~2年)、ウサギ(7年)、リス(6~8年)。
長生きする動物と比べると、どことなく
動きが激しい生き物たちに見えてきます。
寿命が短いということは、
一日の数が少ないということ。
たぶん寿命が長い動物たちより、
一日の価値はずっと重い。
かけがえのない一日とはよくいうものの
それは人間よりネズミやウサギ、リスたちのほうが
実感しているのかもしれませんね。
2015年5月16日 12:00 AM | カテゴリー:ぜんぶ, 3バカ日誌 : 木村泰斗 | コメント (0)