2015年05月

我輩は、ずっと猫である。

日本の景色は刻一刻とかわってる。
昔は高い建物はなかった。車も電車も走ってない。
道路もコンクリートではないし、夜はもっと暗かった。
家の中にテレビはないし、冷蔵庫もない。
人が着る服も、髪型だってぜんぜん違う。

そんな時代とともに変化していく世の中で、
ほとんど変わってないものもある。
犬や猫たちの存在です。たぶん、彼らの姿は
どの時代もほとんどおなじだと思う。
江戸の絵師が描いた犬を目にしたことがありますが
まるで現代の犬がタイムスリップして
紛れ込んだようにその姿は変わってない。

ものすごいスピードで世の中が変わる時代に
いつまでも変わらない。
彼らが愛される理由のひとつに、
「変わらない存在」もあるのかもしれませんね。

(いや、やっぱりないなあ)

言葉ひとつで一日はかわる

よけいなひと言をいって、
相手を怒らせて自分の気分まで暗くなる。
ウチに帰っても風呂につかっても
そのひと言を思い出して気分が落ち込んで。
それはたぶん言われた相手も同じだと思う。
二人ともその日の心の天気は雨だ。
予報は晴れでも、ひと言で天候は変わってしまう。

いい一日、わるい一日。
それはひと言で変わることもある。

生きるスピード

亀ってなんであんなノロノロしているんだろう。
動物のなかでも遅いほうですよね。
ラクダもゆったりしてるイメージがあります。
あとゾウとかカバもそうですね。
で、なんとなく彼らの共通点を探ってみると
どうやら寿命が長い動物たちだとわかる。
ラクダは30年、カバは45年、ゾウは60年、
亀は20~30年(250歳という亀もいるらしい!)。

反対に寿命が短い動物をみると
ネズミ(1~2年)、ウサギ(7年)、リス(6~8年)。
長生きする動物と比べると、どことなく
動きが激しい生き物たちに見えてきます。

寿命が短いということは、
一日の数が少ないということ。
たぶん寿命が長い動物たちより、
一日の価値はずっと重い。

かけがえのない一日とはよくいうものの
それは人間よりネズミやウサギ、リスたちのほうが
実感しているのかもしれませんね。

ロールケーキには、スプーンを。

ロールケーキに、
スプーンつけてくれないコンビニの
店員の方が多いので、
声を大にして言いたいです。

スポーツは体のお掃除です

ランニングでもバスケでもサッカーでも
スポーツからでる汗は気持ちがいい。
体の中にある腐った膿(精神的な膿も)を
汗と一緒に流してくれる感覚がある。
大げさにいえば体が浄化されたような気分。
風呂に入るより、水を飲むより、眠るより、
スポーツはカラダをキレイにしてくれる(気がする)。
真っ青な空のもと、緑が生い茂り、花たちも顔をだしはじめ、
そろそろぼくのカラダも動きたいと
言いはじめる季節になってきました。