賞味期限は絶縁期限でもある。
だいたいのモノには賞味期限があって、
おいしい時間が限られてると思うんです。
食品は当たり前として、パソコンも、スマホも、
クルマも、ペンも、服も、家も、時間がたつと、
買った当初の味は薄れて、おいしさが減っていく。
で、いずれ食べられなくなる。
でも、本は違う。本には賞味期限がありません。
数年たって、数十年たって、またおいしい味を楽しませてくれる。
だから、なかなか手放すことができなくて、
自宅が本だらけになってきました。
ああ、いけないいけない、本屋敷になってしまうと思いつつ、
絶縁状を送りつけることができません。
本にも賞味期限があれば、手放す気になるんですけどね。
2015年4月18日 12:00 AM | カテゴリー:ぜんぶ, 3バカ日誌 : 木村泰斗 | コメント (0)