とうそう
「闘争」と「逃走」。
どちらも読み方は同じですが、意味は180度ちがう。
「逃走」がはじめにつくられて、
それに挑むように「闘争」が生まれたのか。
「闘争」の後に「逃走」が生まれたのか。
それともたまたま偶然、同じ読み方になってしまったのか。
「闘争」と「逃走」は表裏一体だと暗示しているのか。
文字を追っていると、ときどき面白い種が見つかります。
あ、視覚と死角も、正反対の言葉ですね。
クーラーと麦茶がある部屋は、読書が進みます。
2014年8月16日 12:00 AM | カテゴリー:ぜんぶ, 3バカ日誌 : 木村泰斗 | コメント (0)