2013年07月

生活に、擬人法を。

やはり、尊敬の念を
わすれてはダメですね。

だから、
「赤外線センサー」を
「赤外線先生」と
呼んでみる。

するとなんだか、
監視カメラ的なセキュリティも、
先生が、がんばって目をこらして
見張ってくれている。
そんな気がします。

赤外線ストーブの赤外線のように
ちょっとあったかい赤外線先生です。

ま、センサーだけでなく、いろんなものに
「ちゃん」とか「さん」とか「くん」を
つければ、おなじような現象が起きるでしょう。

誕生日は親を祝う日。

自分が祝われる誕生日。
おめでとうと祝福され、
一年で最も嬉しい日かもしれません。

でも、近ごろ、
誕生日は親を祝う日であってもいい
と思うようになりました。

この歳まで無事に育ったのは、
間違いなく親のおかげ。
母の日、父の日を
否定するわけではありませんが、
その日よりも、素直に感謝の気持を
言えるような気がするのです。

たまには、誕生日の過ごし方を
親を祝う日にしてもよさそうな気がします。

チャンスは、ピンチだ。

ピンチはチャンスだ、とはよく言う。
と言うことは、裏を返せば、
チャンスはピンチになる、と言える。

野球でたとえてみよう。
9回の表、ノーアウト満塁、0対0。
ピッチャーは明らかに調子が悪そうだ。
変えようにも、他に投げられる人がいないみたい。
3連続フォアボールで順番が回ってきた。

これは絶好のチャンスです。
きょうのヒーロー間違いなしです。
しかし、もしここでダブルプレーで
チャンスを潰したらどうでしょう。
さらに、つぎの回にサヨナラホームランを
打たれたとしたら、あなたは一気に戦犯です。
評価はだだ下がりです。

なるほどチャンスというやつにも、
諸手をあげてよろこんでばかりは
いられないのですね。

栄養は美容につながり、私用が増えて、滋養を必要とする。

栄(A)養は美(B)容につながります。
そして、美しくなったら、
私(C)用が増えます。

プライベートが充実してくると
疲れてしまうので、
滋(D)養が必要になってきます。

ものは、言い(E)様ですね。
エフ(F)用の単語は、
見つからなかったので、
止まりました。
滋(D)養はどちらかといえば、
滋(G)養なので、そのあたりから
限界は来ていました。

人間、ムリはダメですね。
いちばんの滋養は、ムリしないこと。