小さな存在。
小さな存在で
大した力もなさそうで
その他大勢の一人に見られそうで
物語の主役には、とてもなれそうにない
螺旋状の細長い棒の「ネジ」。
でももし彼らの存在が
この世からパッと消えてしまったら、
世界の文明は一気に退化しそうな気がします。
住宅、ビル、車、飛行機、ゲーム機、
テレビ、冷蔵庫、カメラ、時計、鉄橋…etc
ネジが活躍している場面をあげたら切りがない。
同じように、
人間だって、リスだって、鉛筆だって、
自分のことをちっぽけな存在だと思っても、
大きな影響を与えているかもしれません。
小さな存在は、自分で思っているより、
小さな存在ではない、と思います。
2013年6月15日 12:00 AM | カテゴリー:ぜんぶ, 3バカ日誌 : 木村泰斗 | コメント (0)