2013年04月

zoo zoo sea

「ずうずうしい」を外国人が聞いたら、
zoo zoo sea で、
「動物園、動物園、海」という意味に。
こどもの夏休みの絵日記のようだ。

「めめしい」を外国人が聞いたら、
may may see で、
「5月は見るかもしれない」という意味に。

「はげしい」を外国人が聞いたら、
hard gay see で、
「ハードゲイは見ている」という意味に。
……。

「はずかしい」を外国人が聞いたら、
has come see で、
意味はわからないが、
有名な歌詞の一説っぽいような気がする。
has come see♪

これ、ただの空耳アワーですね。
まぁ空耳は、自由にモノが連想できて、
たのしい気がします。

現れたな、遠回り。

遠回りってきらいです。
余計な体力を使ったり
ムダな心配をするハメになりますから。

でも旅の思い出はたくさんありますが
記憶に残っているのは
だいたい遠回りしたときなんです。 
 
先のことが白紙になる。
ルートを考え直す。計画を考え直す。
想像していなかった景色に出会う。
美味しそうなお店を見つける。
そういう予定外の発見は、
まっさらな状態に戻れたから
得られたような気がします。

遠回りってきらいです。
でも、悪くないです。

ほぼほぼ。

「ほぼほぼ」が、たまに「ぼぼぼぼ」に見えます。

さいきんでは文字だけでなく、
耳から入ってきた「ほぼほぼ 」も
「ぼぼぼぼ」に、聞こえはじめました。
耳で聞いた「ぼぼぼぼ」は、文字にすると
「ボボボボ」です。(個人的感覚)
“ボボボボ現象”と呼びましょう。

「こんどのプール、日曜日で決めていい?」
「ほぼほぼ決定」

ボボボボ現象が起きると、、、

「こんどのプール、日曜日で決めていい?」
「ボボボボ決定」

きもちが高ぶって、溺れている。

「こんどの休み何のゲームで遊ぶ?」
「ほぼほぼボンバーマンで決定」

ボボボボ現象が起きると、、、

「こんどの休み何のゲームで遊ぶ?」
「ボボボボボンバーマン」

すでに爆発している。

「ほぼほぼ」が、目や耳から入ってきたら、
“ボボボボ現象”が起きないように
気をつけてください。

一人じゃない。

「いきたとむら」の6文字を
並べ替えると「きむらたいと」
という名前ができ上がります。
こんどはその6文字の順列を変えてみると
たとえば「ときたらいむ」という人物が現れます。
ローマ字で同じことをしたら、
arutio katim(アルティオ・カティム)氏
なんていう外国の人物が現れます。

その現れたときたさんやカティム氏の名前を
自分の中に刻み込むと違う人格がでてくるんです。
「きむらたいと」では幼稚な答えを出しそうなとき
アルティオ・カティム氏に聞くと大人の解決策を教えてくれたり。

困ったことがおきたとき
どう対処すればいいかわからないとき
かっこ悪い行動をとりそうなとき
誰かに聞くという手もありますが、
自分の中にいる別人に聞いてみる。
という手もけっこういいぞーと感じてます。