2013年01月
ベンチに座って空を見上げているだけで
なんだか心の騒音が静かになっていく。
空って不思議な力があるなあと思ってました。
なぜだろうとウトウト考えてたら、
たとえば、こんなことを思いました。
江戸時代の人がタイムスリップして
いまの時代に飛んできたら
街並の変化に驚愕するかと思います。
別の惑星にきたのか!?と
錯覚しても可笑しくない。
同じように原始時代の人が
江戸時代にタイムスリップしても
その文明の違いにきっと驚くはず。
そんな未来に飛ばされた彼らが
故郷を思うとき、空を見上げるような気がします。
だって、空はどの時代も変わってないから。
原始時代も江戸時代も21世紀の現代も
空の景色はきっとほとんど変わってない。
どの時代、どこにいても、変わらない景色。
いつも見ている景色がそこにある。
だから、空には人に安らぎを
もたらしてくれる力があるのかなあと
思ったのでした。
2013年1月26日 12:00 AM |
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0時から24時までの間で
寝てる人が最も多い時間帯は
何時だろうと、ふと思いました。
たぶん4時台だと思うんです。
3時くらいまでなら、
勉強や仕事をしてる人、
酔いの時間を楽しんでる人とか
まだ起きてる人が多そう。
5時になると、朝の支度を始めたり、
朝練で出かけ始めたり、
人が動き始める気配がある。
で、その間の4時って
たくさんの人が寝ていそうな気がします。
もしその想像が事実なら
4時って、この国がもっとも
静かになってる時間、ということかー。
2013年1月19日 12:00 AM |
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眠るのに意思の力は必要ありませんが、
目覚めるには意思の力が必要です。
2013年1月12日 12:00 AM |
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ほんとうにうまいうどんは
うどん嫌いを治す力が
あるうどんだ。
ほんとうにうまい料理とは
大嫌いという圧倒的な負のパワーを
吹っ飛ばしてしまうくらいの
うまさがある料理だ。
自分の舌が鈍感なせいかもしれないですが
どんな料理もレシピ通りつくればたいてい美味い。
むしろ不味くつくるほうが難しい。
だから料理店に行けば
そりゃどんな料理だって美味しいさ、
と穿った意見を持っています。
ただどんな料理も、まあうまいといえど
「うまい!」にも尺度がある。
膝を叩くほどの美味さ、深淵なる美味さ、
母さんの味の美味さ、情けの美味さ。
じゃあ「うまい」の一番って何だろうと思うと、
大嫌いな食べ物を大好きに変えてしまう、
自分の概念をひっくり返してしまうくらいの
食べ物に出会えたら、それは最上級の「うまい!」だ
と言ってもいいんじゃないかなあ。
そんなことを大嫌いなうどんを前にしながら思った正月です。
2013年1月5日 12:00 AM |
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