夏休みの研究。

まったくトンチンカンなことかもしれません。
科学的根拠も何もありません。
でも、前から感じていることがあります。
それは、
「時間をかけてよく噛んで食べる人」と、
「物事を深く考える人」は、
相関関係があるかもしれない、ということです。

僕自身は、食べるスピードが速いので
ゆっくり食べている人がいると
よく目に留まるのですが、
時間をかけてよく噛んで食事をする人は、
物事に対してすぐに答えを出そうとせず
一つひとつ噛み砕いて考えている人が多い、
というような気がするのです。

以前、脳科学の本を読んだときに、
「脳と体は密接な関係がある。
 たとえば、手や足といった体を使わない生活を続けると
 脳は退化する。だから、体を使うのは、
 脳全体を活性化する上で欠かせない」
といようなことが書いてあったと記憶しています。

そのことから、歯も体の一部と考えれば、よく噛むということは、
脳の活性化に一役買っているのではないか、
つまり、思考の活発化につながってるのではないか。
さらに言うと、普段からよく噛む体質の人は、
物事を深く考える思考体質になっているのではないか、
なんて仮説立ててたりしてます。

何の因果関係もないかもしれません。
というかその確率が高いと思います。
でも、このことに関しては、
これからも調査しつづけていきたいと思っています。