2012年08月

夏休みの研究。

まったくトンチンカンなことかもしれません。
科学的根拠も何もありません。
でも、前から感じていることがあります。
それは、
「時間をかけてよく噛んで食べる人」と、
「物事を深く考える人」は、
相関関係があるかもしれない、ということです。

僕自身は、食べるスピードが速いので
ゆっくり食べている人がいると
よく目に留まるのですが、
時間をかけてよく噛んで食事をする人は、
物事に対してすぐに答えを出そうとせず
一つひとつ噛み砕いて考えている人が多い、
というような気がするのです。

以前、脳科学の本を読んだときに、
「脳と体は密接な関係がある。
 たとえば、手や足といった体を使わない生活を続けると
 脳は退化する。だから、体を使うのは、
 脳全体を活性化する上で欠かせない」
といようなことが書いてあったと記憶しています。

そのことから、歯も体の一部と考えれば、よく噛むということは、
脳の活性化に一役買っているのではないか、
つまり、思考の活発化につながってるのではないか。
さらに言うと、普段からよく噛む体質の人は、
物事を深く考える思考体質になっているのではないか、
なんて仮説立ててたりしてます。

何の因果関係もないかもしれません。
というかその確率が高いと思います。
でも、このことに関しては、
これからも調査しつづけていきたいと思っています。

ゲームの力

「ゴキブリがあらわれた!
 キムラの攻撃
 
 ーーーーーーーーーーーーーーーー
 | ほうき          |
 | 新聞紙          |
 |▶ミラクルゴキジェットガン |
 ーーーーーーーーーーーーーーーー
 
 『ジューーー!!100のダメージ!』

 ゴキブリを倒した。
 経験値10を獲得した」

ゴキブリが苦手で
見つけてしまったときは
助けを呼びたいくらい
嫌いだったのですが、
ゲーム性を持たせて戦うと
少し楽しくなって
前より恐れなくなりました。
が、でもやっぱり
できるだけエンカウントはしたくないです。

にんげんではなくモノの立場になって世界をとらえなおす。

(サドル側の立場からいわせれば、、サドルはサドルではなく、マゾルと呼ばれたがっているのではないか…)

(ピッチングマシン側の立場からいわせれば、マシンじゃない。おれだって意志をもった投手さというのではないか…)

(ペットボトル側の立場からいわせれば、おれたちはただのペットじゃねーというのではないか…)

寝るって、幸せ?

昼食を食べて、机に戻って、
さて、解いた襷をぎゅっと締め直しますか
というタイミングで睡魔が襲ってきて
ああ、このまま眠りの世界に飛び込めたら
どれだけ幸せなことか、
と頭をよぎるときがあります。

金曜日の夜なんかは、
今日は心ゆくまで寝れるぞー。
と寝るだけなのに、
嬉しくなったりします。

睡眠ってとれるものなら
たくさんとりたいものです。

でもなのですが、
ぼくの計算式があっていれば
平均睡眠時間が6時間の人は、
人生80年のうちの約20年間は睡眠時間みたいなのですよ。
20年間といったら、
赤ちゃんが成人するまでの時間ですよ。
その間、ずっと寝ているわけですよ。
びっくりですよ。
眠り姫は、20年なんて大したことないわ
と言うかもしれませんけどね。

これからは、仕事中や勉強中に睡魔が襲ってきたら
「20年間も寝れるんだから、いまぐらい起きろ」
と自分に言い聞かせて、睡魔を退けようと思います。

小さな絶望。

クーラー消して寝たと思ったのに
ついてたとき。

カップ焼きそばの水を切るとき
麺までこぼれたとき。

トイレにかけこんだら
どれも閉まってたとき。
他の場所にいっても閉まってたとき。

つくった企画書が
PCがフリーズして消えたとき。