2012年07月

みんな起きる夏。

動物が生き生きしはじめて、
花も咲き乱れて、
虫も活発的になって。

いろんな生命体が遊びはじめて。

オトナも子どももおネーサンも
おじーちゃんもおばーちゃんも
楽しむお祭りのように、
人間も虫も動物も植物も
みーんなが楽しんでて。
日本が陽気な風で包まれる感じがして。

夏は大好きな季節です。

モナカ

アイスクリームには
賞味期限がない。
という話は、
割りと知られていること
かもしれません。

無駄に捨てる必要がない。
それはとても素晴らしいこと
だと思うのですが、
そうはいっても、
納得のいかないこともあるのです。

ぼくはアイスモナカが好きなのですが、
モナカの大事なところは、
皮がパリパリしていることです。
ところが、たまに皮がふにゃふにゃの
モナカにあたるときがある。
それがゆるせない。

噛んだ時にこぼれ落ちそうになる
モナカのかけらを口と手でカバーしながら、
バリバリっという音、香ばしいかおりともに味わう。
五感で楽しみながら食べられるアイス。
それこそが、アイスモナカの
素晴らしいところなのに。

なので最近は、
買う前にちょっとだけ爪で袋を押して、
パリパリ具合を確認して買うように
しています。

まぁ、あんまりはずれは
ないんですけどね。

7月9日は「泣く日」です。

7月9日、ナ・クで、泣く日。(T_T)
「水」が「戻」ると書いて「涙」と読む。(T_T)

涙とは、水が出ていくことなのに、
どうして水が戻ると書くのだろうか。(T_T)

「戻」が中国ではちがう使い方をするとか、
そんな仮説は、いりません。(T_T)
水という海から生まれた生物が、
ふと海に戻りたくなる本能。
それが涙の正体なのです。(T_T)

(T_T)←泣き顔と言われますが、わたしには、
目のデカいひとが、
こっちを見てるようにも見えます。

ミニトマト

なくてもいいんだけど、
あるとちょっとうれしいもの。
そういうもの、
けっこうあると思います。

たとえば、ミニトマト。
外で食べるときは、
いろんなものについてきて、
食事をちょっと鮮やかに
飾ってくれます。

しかし、それをじぶんでも
やろうとスーパーに行くと、
ミニトマトはパック入りで
割りとたくさん入っていて、
しかもけっこうなお値段。

ミニトマトって、
いちどにそんなにたくさん
使うものでも
ないと思うのですが。

一個10円とか20円とか、
そんな風にしてくれたほうが、
よっぽど買いやすくて、
食卓も気軽に華やかにできて
いいのになぁ。

そういえば子どもの頃、
母親のつくるサラダには、
ミニトマトがやたらと
入ってた気がする。

名前の力。

たとえば、カラスをメッシと呼んでみたり、
たとえば、ねずみをボルトと呼んでみたり、
たとえば、ゴキブリをロバートダウニーJrと呼んでみたり。

苦手な存在に対して
好きなものの名前に
呼び方を変えてみると
その存在の印象が
ほんの少し変わる。
名前が持つマジカルな力。