2012年05月
硬貨って
定年がなさそうですよね。
一度世間の荒波に放り出されたら
ずっと働きつづけてて。
携帯とかカメラとか、 PCとかは
汚れたら綺麗に掃除されるけど
硬貨が掃除されてるとこって
あまり見たことがナイし。
なんだか苦労していそうな硬貨さん。
でもね、
みんなに求められているから
本人は、さほど苦じゃないのかな。
って感じたりもしていて。
アホか!苦労しまくりじゃ!と
硬貨さんに、怒鳴られるかもしれないけれど。
ただ、やっぱり
みんなに必要とされる
というのは、
それだけでパワーになりそうな
気がするんですよね。
2012年5月19日 12:00 AM |
カテゴリー:ぜんぶ, 3バカ日誌 : 木村泰斗 |
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恋人の腕を組むのではなく、
じぶんひとりでやるあれです。
ぼくも癖でよくやります。
しんりがくてきには
ストレスや不安から
じぶんを守ろうしているとか、
相手を拒否しているとか、
そういう意味もあるらしいのですね。
一見ちょっと他人を威嚇しているようでもあり、
あまりいい印象をもたれないこのポーズ。
しかしそれを定番のポーズとして
世に認めさせてしまった人たちがいます。
ラーメン屋さんです。
接客業とはおよそ相容れないこの腕組みの姿勢。
ふつうのサービス業でやっていたら
まず叱られると思います。
しかしラーメン屋さんのそれは、
「頑固、こだわり、職人」といった
別の価値になりました。
それにしても、日本人は
なんでこんなにラーメンが
好きなのでしょう。
2012年5月15日 2:52 PM |
カテゴリー:ぜんぶ, 3バカ日誌 : 武井宏友 |
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もし君野という苗字の友だちができて、
彼または彼女に子どもができ、
「来月生まれてくる娘の名前、つけてよ」と、
たのまれたら、瞳と名づけよう。
そんな話がしたいのではありません。
「君の瞳に乾杯」
というとても有名なフレーズについて
話したいのです。
『カサブランカ』という映画で、
Here’s looking at you, kid.
ということばを翻訳家の方が、
「君の瞳に乾杯」
と、翻訳したそうです。
I love youを夏目漱石が、
「今夜は月が綺麗ですね」
と訳したのはよく言われる話です。
ぼくもコピーライターのはしくれです。
Here’s looking at you, kid.
を「君の瞳に乾杯」以外で訳してみたいと思います。
・・・できました、見つけました。
「君の瞳に完敗」
2012年5月13日 12:14 AM |
カテゴリー:ぜんぶ, 3バカ日誌 : 長谷川哲士 |
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「大人」になるのはむずかしい。
つくづくそう思います。
もちろん、ふつうはハタチになったら大人、
という扱いをされるのですけど、
なってみればわかるのですが
そんな実感はまったくありません。
いろいろな大人の基準はあると思いますが、
まだ食べられるけど、もう食べないこと。
これはぼくの中でかなり大人の行動です。
もちろんポイントは、
「まだ食べられるけど」というところ。
じぶんの場合、あれば食べる。食べきる。
お腹いっぱいでないかぎり、食べ続けてしまう。
しかし大人はちがう、と思う。
腹八分目を心がけるといいますか、
途中でやめることができる。
なにかとても小さなことを言ってるような
気がしますが、大人と子どものちがいって、
ひとつひとつはとても小さな差なのだと思う。
2012年5月12日 1:06 PM |
カテゴリー:ぜんぶ, 3バカ日誌 : 武井宏友 |
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夏の名物の一つに
野フェスというものがありまして。
これ、何万人の視線が一点に集まり、
スポットライトは、一ヶ所を照らしてね。
会場の上空を飛ぶ鳥の目で見たら、
野フェスの主役はアーティスト、
のように見えるけれど。
でも、わたくし、この時間の主役は、
アーティストじゃない、と思うのですよ。
じゃあ、誰よ、と問われれば、自分です、自分。
飛び跳ねて、シャウトして
心が解放されて、楽しくなって
感動して、涙して。
喜怒哀楽の喜と楽という
黄金の2トップが降りそそぐゴールデンアワー。
やっぱり野フェスの主役は自分だなあ。
さあ、フェスの花火がいたるところで打ち上がる
夏の扉が見えてきましたね。
12:00 AM |
カテゴリー:ぜんぶ, 3バカ日誌 : 木村泰斗 |
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