縦社会から、横社会へ。
トイレのウォシュレットに、
↑
強
弱
↓
というのがついていまして、
↑
方
向
↓
というのもついていました。
でも、ぼくがほしかったのは、
← →
縦ではなく、横向きのボタンだったのです。
しょうがないので、おしりをあげて横にふりました。
「おれは何をやっているんだ」
という気分になりました。
2012年04月
トイレのウォシュレットに、
↑
強
弱
↓
というのがついていまして、
↑
方
向
↓
というのもついていました。
でも、ぼくがほしかったのは、
← →
縦ではなく、横向きのボタンだったのです。
しょうがないので、おしりをあげて横にふりました。
「おれは何をやっているんだ」
という気分になりました。
緑の深い地にいくと
エイリアンのような面をした
カマキリが潜んでいたり。
蜘蛛は地球上だけでなく、
無重力の空間でも巣をつくれてしまったり。
ただなんとなく、あるいは興味本位で
この星のどこかに宇宙人がいたらいいなあ、と
思うときがあるけれど。
実は虫という姿に変えて、もう地球にいたりして。
そして、地球のデータを本星に送っていたら…。
2012年4月7日 12:00 AM | カテゴリー:ぜんぶ, 3バカ日誌 : 木村泰斗 | コメント (0)
横浜の少年が
バイクで走り出した時
カリフォルニアの少女は
踊り明かして家路についた
イルクーツクの若者が
路地裏でウオッカを空にする頃
カンクンの女は
見知らぬ男とドライブをしていた
ニューデリーの娘が
タンクトップを着て出かける時
ロンドンの少年は
学校を抜け出した
だいたい中学生から高校生くらいに
だれもが通る道。
それは反抗期。
当たり前のことだけど、
世界中の若者に
反抗期があるはずで。
そしてそれはおそらく、
自分たちの反抗とは
かなりちがうと思う。
なんとなくあの詩っぽく
なっているのは、
本当になんとなくです。
2012年4月2日 2:26 AM | カテゴリー:ぜんぶ, 3バカ日誌 : 武井宏友 | コメント (0)