レトルト
昔から手料理は
愛情表現の一部でした。
たしかにそうだと思う。
とはいえ、レトルトや惣菜を買うと
愛情が足りないと思われるのは
いかがなものか。
そもそもなんで、
料理を作ることが
愛情表現なんだろう。
動物の世界では、
親が子にえさをとって与える。
なるほどこれは確かに
親の愛情といえそうだ。
親がえさを与えなければ
子は死んでしまう。
料理はつくることではなく、
食べさせることに愛がある。
こう考えれば、
レトルトや惣菜だって
料理を手作りでこさえることと
同じ価値がある。
そういってもいいのではないか。
話は変わるが、先日、
レトルトカレーを二時間煮込んだ
という人の話を聞いた。
これは、手作りか。
2012年3月23日 9:24 AM | カテゴリー:ぜんぶ, 3バカ日誌 : 武井宏友 | コメント (0)