I agree.

説明書。
契約書。
誓約書。
同意書。

ほとんど読みません。
というか、読む気になりません。
正確には、読んでもわかりません。
いけない事だとわかってますが。

あれは読ませるためのものではないのです。
サービスを受ける人のためにあるのではなく、
サービスをする、自分たちを守るために
作られているからです。

なにかトラブルがあったときには、
黄門様の印籠よろしく
ちゃんと書いてありますよと言われれば、
そりゃそうでしょうけども、と
言うしかないわけです。

だからこそ余計に
そういったものこそ
お客目線でつくることが、
本当のサービスなのではないかと。

見えにくい場所ほど目立ちやすい。
そんな時代ですから。

タッチパネル対応型手袋購入直前記。

魔法のようなスマートフォンでも、
タッチパネルは皮膚しか反応しない。
だから、手袋をつけたままでは
電話も、インターネットも、ゲームもできない。

ガラケーなら、手袋でも
問題なく、操作できる。

そんなところをビジネスチャンスとして
生まれたのが、タッチパネル対応型手袋。
手袋をしているのだけど、タッチパネルが反応する。
魔法の手袋。
店頭で手にとって、いや手を入れて
使ってみると、お!ちょっとだけ感動します。

でも、よく考えてみると、
歩きながらケータイをいじると
事故にあうリスクも高まるわけです。
ポケットだって、手をいれる袋。手袋です。

歩く時は、街を観察する時、
考えごとをする時、などと
考えれば、手袋はいらないのです。

買う理由をつけるのも、
買わない理由をつけるのも、
あっさりとしたもの。

バイクに乗るひととかは、
この魔法の手袋、
重宝するんだろうなと思いました。
でも、バイク向けっぽいものは
売られていなかったです。