さみしいとき。そのいち

口さみしいといえば、あめだったり、ガムだったり
たばこだったりが欲しいときにいいますね。
あまり言いませんが、耳さみしいといえば、音楽だったり、
人の声だったりなんらかの音が欲しいときでしょうね。

そこで、体の一部をさみしくさせることで
なにを欲しがっているのかを探ってみようと思う。

目さみしいときに満足させるものといえば、
やはり魅力的な異性でしょうか。

鼻さみしいときはおもに
なにか食べたいときです。
別名腹さみしいです。

手さみしいときの相棒はペンですね。
つまりペン回しの上手な人は
手さみしがりやといえなくもありません。

足さみしいときは足を組みます。
アクティブな人は小刻みに揺らします。

髪さみしいのを克服するのは
簡単ではありませんが、
仲間はたくさんいます。

眉毛さみしいひとがたまにいますが
これは本人が意図的にやっているので
心配はいりません。

腸さみしいと超さみしいはちがいます。
腸さみしいは便通がご無沙汰なときです。
うんこに会いたいというと変かもしれませんが、
2、3日会わないだけで不安になる存在ということを
忘れてはいけません。

ひとは一日中、
なにかさみしがっているのだ。