息子は2文字なのに、娘は1文字だ。

逆にすると、
娘は1文字なのに、息子は2文字だ。

ムスコとムスメ。音は似ているんですけど、
見た目はぜんぜんちがいますよね。
とくにこの「息子」ってなんなんでしょう?

娘みたいに、漢字つくってあげればいいのに、
どうして息子というくっつけた言葉なのでしょう。

しかも「息と子」。
子はまぁ子だからわかる。
娘に女が入ってるのとおなじノリで理解できる。
だけど、息ってなんなんだ!?

自とか心とか、特に性別は関係なさそうだ。
うーーーん、なんなんだ、息子。

これはちょっとした想像なのですが、
娘に「息子」と名づける親は、
たぶん日本の歴史上
ひとりもいなかったのではないでしょうか。

つけたらおもしろいね。
と悪ノリで言う親戚のおじさんは
たぶん何人かいるだろうけど。