2011年08月

この世には、何種類の人間がいる?

この世には、2種類の人間がいる。
ブログを書く人間と、
ブログを書かない人間。

この世には、3種類の人間がいる。
「麺」と聞いて、
ラーメンを想像する人間と、
うどんを想像する人間と、
それ以外を想像する人間。

この世には、4種類の人間がいる。
A型の人間と、
B型の人間と、
O型の人間と、
それ以外の血液型の人間。

この世には、5種類の人間がいる。
こども向けの戦隊者レンジャーで
赤を着る人間と、
青を着る人間と、
ピンクを着る人間と、
黄色を着る人間と、
それ以外を着る人間。

この世には、6種類の人間がいる。
家賃3万円以下の家に住んでいる人間と、
家賃3~6万円の家に住んでいる人間と、
家賃6~9万円の家に住んでいる人間と、
家賃9~12万円の家に住んでいる人間と、
家賃12~15万円の家に住んでいる人間と、
それ以上の家賃の家に住んでいる人間。

この世には、9種類の人間がいる。
数を数えられる人間と、
数を数えられない人間。

姿勢も化粧。

馬子にも衣装という言葉があるように
服を化粧することで、
カッコよくなったり、可愛くなったりする。

もちろん、服だけじゃなく
顔をメイクしたり、髪型をお化粧して、
可愛くなったり、美しくなったりする。

けど、どんなに身なりを完璧にしても
姿勢がダラッとしていたら
それだけで、もうそうは見えない。

姿勢も、印象を良くしたり、悪くしたりする
化粧の一つなのだ。

音王子。

大きな用事をささっと済ませて、
センサーに手をかざした。

「ザバァーー!!!!!」

あれ、映像が変わらない。
目の前の景色が変わらない。
世界が動かなくなった。
いや、でも音が聞こえるということは、
時間は流れているはずだし、
ぼくは生きているわけだ。

センサーのところをよく見ると、
「音姫」
と書かれていた。

冷静になった。
冷静になって考えてみると、
音姫って水道代は減らせるけど、
電気代はよけいにかかる。
クチで水が流れる音を再現できれば、
電気代もかからずに済むではないか。

ちょっとムリがあるかな。
でもぼくは、駅のホームを歩いている最中に
不覚にも、音つきのオナラをしてしまったときは、
クチで「プープープーーー♪」と音を鳴らす。

最初の音を聞いた人は、必ず顔を見るはず。
そのとき、クチでプープー言ってれば、
「あ、なんだ、オナラじゃないのか」
と思われるので、オナラマンにならなくて済む。
ただし、ヘンな人だと思われることはまちがいない。
だけど、オナラマンに思われるよりはいい。

プープープーーー♪

一人ひとりに音がある。

人の姿がそれぞれ違うように
人の足音も一人ひとり微妙に違うなと感じます。

ガツガツ音を立てて歩く人。
足音を立てずに歩く人。
サッサッと靴をすり減らす様に歩く人。
コツッ、コツッ、とゆっくり歩く人。

会社で机にむかっているとき
背中のほうから足音がしたら
大体誰が歩いているのかわかります。

たとえ姿が見えなくても
香りで人が見分けられるように
足音でも人を見分けることができちゃう。

しかも、人を見分けられるだけじゃなく
どんな足音かで、その人の性格もなんとなくわかります。
どんなときでも、ゆっくりコツコツ歩く人は
マイペースの人なのかなあ、なんて具合に。

足音も、その人を現す
一つの個性なんだなと思いました。

はじめたりやめたりしてすすんでく。

何かをはじめるのにちょうどいい日、と
思える時がある様に、
何かをやめるのにちょうどいい日、と
思える時があると思います。

それは決して
イヤなことがあった時とか
アタマに来た時とかじゃなくって、
何かいいことがあったり、
いい気持の時なんじゃないかと
思うのです。

現実には前者のような感情の時に
やめてしまったりするのですけど、
理想はね、そうであったらいいのにね。