2011年06月
鼻くその何がすごいかって、
いったん取り出すと
ニオウところがすごいです。
鼻のなかにいるときは、
ぜんぜんニオわなかったのに、あら不思議。
もう一度鼻のなかに戻したら、
どうなるのでしょう。
答えはふたつしかありません。
A1.ニオウ
空気と触れあったことによって
ニオウ才能に目覚めた鼻くそは、
鼻の穴のなかで存在感を発揮する。
A2.ニオわない
鼻のなかは、体内なので
対象との距離が近すぎるがゆえに
ニオイを感じられないのかもしれません。
この答えは、まだわかりません。
鼻くそを戻す勇気と覚悟がないからです。
とれなくなったら、絶望的なキモチになるだろうし。
ただ、取り出した鼻くそをにおってみたときの
アハ体験は、とてもヘンな感覚です。
録音されたじぶんの声を聴く
みたいなヘンな感覚です。
鼻くそを嗅いだことがないひとは、
ぜひ一度お試しください。
(お食事中の方、これからお食事される方、ごめんなさい。)
2011年6月27日 7:31 PM |
カテゴリー:ぜんぶ, 3バカ日誌 : 長谷川哲士 |
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突き抜けるような青い空。
空を優雅に漂う白い雲。
地平線の向こう側に沈む橙色をした夕日。
ヨーイドンという合図が鳴ったかのように
いっせいに咲き始める花々。
ダークトーンのジャケットを脱ぎ捨て、
色のついたシャツを着て街を歩く人々。
夏は風景がカラフルになる。
2011年6月25日 12:00 AM |
カテゴリー:ぜんぶ, 3バカ日誌 : 木村泰斗 |
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お風呂に入らない日はあっても、
コピぺしない日はない。
そのくらいコピペばかりしています。
でも、これ、ぼくだけの話じゃないと思うのです。
考えてみれば、
私たちの身のまわりはコピぺだらけです。
代々木公園に生えている木々はコピぺです。
木たちは、ゼロから生まれたわけではなく、
苗木、つまり、そこそこ成長した木を
植えるところからスタートします。
いわば、コピーした苗木を地面にペースト。
テストの時間も、コピペばかりです。
教科書に書いてあることを頭にコピーして、
答案用紙にペーストする。
コピペトークは、いまもあちこちで
おこなれています。
本で読んだことをコピーして
さもじぶんで考えたかのように話すひと。
電車のなかで女子高生が
しゃべっていたことをコピーして
ブログにするひと。
コピーは、インプットで
ペーストは、アウトプット。
世の中、コピぺばかりです。
すいません。コピペ、コピペ連呼して。
でもコピペって、音がかわいくないですか。
だって、コピぺですよ、コピぺ。
2011年6月21日 6:02 PM |
カテゴリー:ぜんぶ, 3バカ日誌 : 長谷川哲士 |
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「好きな食べものは?」と聞かれると
「たこ焼き」と答えることが多く、
好きなものはたくさん食べたいと思うわけで、
最近ついに、念願のたこ焼き焼き器を手に入れました。
ここぞとばかりに、つくっては食べ、
つくっては食べしていたのですか、
ひとりでそんなにたくさん食べられるわけでもなく、
最後は苦行かのように、大量に残された黄色い玉を
食べつづけることを余儀なくされました。
好きであるがゆえにいっぱい食べ、
その結果、飽きて嫌になってしまう。
好きなものほど相手との距離のとりかた、
つまり、自分をコントロールすることが
大事なのだと知りました。
それは、たこ焼きへの敬意とも言えます。
なにやら人生訓のようなものを、
たこ焼きから教わった気がします。
6:53 AM |
カテゴリー:ぜんぶ, 3バカ日誌 : 武井宏友 |
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紀元前うん百年とかの地球に住んでいた遠い昔のご先祖様は
人に情報を伝えたり、記録したりするために、
粘土板や竹簡といった道具をババーンと発明した。
しかし、飽くなき探究心があったのか
その道具ではまだまだ不満があったのか
ご先祖様たちは「紙」という人類史に残っちゃうような
世紀をまたぐ大発明をしてしまった。
紙王朝時代はしばらくの間つづき、
気がつけば紙様は世界中で親しまれる存在になっていた。
そんな平穏な日々をおくっていた紙王朝時代に
フロッピーディスクやCD、DVD、電子ペーパーという
超新星が彗星のごとく現れる。
たっくさんの情報をひとつに記録することができたり、
瞬時に情報を伝達できる彼らは、
たちまち重宝され、紙様をおびやかす存在にまでなってしまった。
現存している世界最古の紙として
約2000年前につくられたといわれてる紙がある。
たくさんの情報を記録したり、瞬時に情報を伝達することはできないけど
とおい未来まで、伝えたい何かを届けることができる紙。
果たしてこのまま滅びてしまうのか。
それともひっそりと生き続けるのか。
はたまた再び栄華を極めるのか。
戦国時代の幕があけた。
2011年6月18日 12:00 AM |
カテゴリー:ぜんぶ, 3バカ日誌 : 木村泰斗 |
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