日本人は“3”が好きだという話を
どこかで聞いたことがあります。
三日坊主や、三寒四温といった四文字熟語。
三度目の正直や、石の上にも三年といったことわざなど、
たしかに“3”を使った言葉は枚挙にいとまがありません。

理由はいろいろあるようですが、
とりあえず“3”にしておくと
なんとなくすわりが良い感じがして、
妙な説得力が生まれます。

この“3”の力にあやかって、
新しい四文字熟語のようなものを
つくってみようかと
ちょっと考えてみました。

三個百円(サンコヒャクエン)
「きちんと割り切れないけど不思議ではない。」から転じて、
『世の中には理屈で解決できないことがある』の意。

一泊三日(イッパクミッカ)
「目的地にいるよりも移動中のほうが長い。」から転じて、
『結果より過程が大切な時がある』の意。

夏服三枚(ナツフクサンマイ)
「夏を乗り切るにはかなりギリギリの枚数である。」から転じて、
『スリルを求めること』の意。

三畳二間(サンジョウフタマ)
「六畳一間のほうがはるかに住みやすい。」から転じて、
『居心地が悪い』の意。

一晩三回(ヒトバンサンカイ)
「若者の欲望を存分に発揮する。」から転じて、
『若いうちにできることはやっておけ』の意。

このように、“3”を使うだけで、
不思議と、説得力と新たな意味が生まれてきます。

しかし残念ながら、
今のところ“3”バカにはなんの説得力もないようです。