日本を、見直そう。

すいません。
いきなりえらそうなことを言ってしまいました。
でも、きっとそうなるとおもうので、
言っちゃいました。

「見直す」とは、
・「このまえ武井にまかせた件だけど、もう一度見直そうか。」
というような、悪い点を改める使いかたと、
・「やっぱり武井はさすがだなぁ。見直したよ。いやーほんと、すばらしい!」
というような、良い点を確認する使いかたがあって、
そのどちらもやっていく必要があるとおもいます。

電車に乗ったり、お店に行ったり、普段どおりの生活をして、
「節電のため一部照明を消しております」とか、
「ただいま、暖房をきらせていただいています」といった貼紙やアナウンスを
あちこちで見聞きします。
けれど僕は、ほぼ、なんの問題なく日々すごしています。
これがふつうになっても、サービス低下などとはおもいません。

「不便なことは、不幸なことじゃない」は、
スポーツライターの乙武さんのことばですが、
これからの社会には、もっと積極的に受け入れられる
考え方のような気がします。

こんなときこそ、
アイディアが必要とされるのでは
ないでしょうかねー。

街が暗い。

街が暗い。
月が照らしてくれた。
星も協力してくれた。

街が暗い。
おじいさんとおばあさんが
手をつないで歩いていた。

街が暗い。
けど温かい。

街が暗い。
あたらしい日本の
夜明け前だった。