2011年03月

日本を、見直そう。

すいません。
いきなりえらそうなことを言ってしまいました。
でも、きっとそうなるとおもうので、
言っちゃいました。

「見直す」とは、
・「このまえ武井にまかせた件だけど、もう一度見直そうか。」
というような、悪い点を改める使いかたと、
・「やっぱり武井はさすがだなぁ。見直したよ。いやーほんと、すばらしい!」
というような、良い点を確認する使いかたがあって、
そのどちらもやっていく必要があるとおもいます。

電車に乗ったり、お店に行ったり、普段どおりの生活をして、
「節電のため一部照明を消しております」とか、
「ただいま、暖房をきらせていただいています」といった貼紙やアナウンスを
あちこちで見聞きします。
けれど僕は、ほぼ、なんの問題なく日々すごしています。
これがふつうになっても、サービス低下などとはおもいません。

「不便なことは、不幸なことじゃない」は、
スポーツライターの乙武さんのことばですが、
これからの社会には、もっと積極的に受け入れられる
考え方のような気がします。

こんなときこそ、
アイディアが必要とされるのでは
ないでしょうかねー。

街が暗い。

街が暗い。
月が照らしてくれた。
星も協力してくれた。

街が暗い。
おじいさんとおばあさんが
手をつないで歩いていた。

街が暗い。
けど温かい。

街が暗い。
あたらしい日本の
夜明け前だった。

ネット上では、(笑)をつけるまえに私たちは笑っている。

男A.

「サンドイッチは、サンドイッチ伯爵が考えたんじゃないらしいぞ」

男B.

「おまえそれどこで知ったの?」

男A.

「www」

男B.

「おい、笑ってる場合じゃないだろ」

男A.

「www.」

男B.

「だから、笑ってる場合じゃないだろ」

男A.

「www.w」

男B.

「ちょっとためてから、笑うなよ」

男A.

「www.wikipedia.org/」

男B.

「ウィキペディアかよっ!」

かんたんなことほど、

うまくやるのはむずかしい。

日本中がものすごく大変で、
どんな顔して第一声を発すればいいのか
迷いました。

自分で言うのもなんですが、
きほん、あまりいい人ではないし、
いいことも、あまりできない人間なので、
がんばってる人のじゃまにならないように、
普通のことを、普通にやることぐらいしか
できません。

そんな私ですが、
ムリをしないで、ミエをはらず、
分相応に、できることをしよう、と
おもっています。

この度の地震・津波により
お亡くなりになられた方々のご冥福を
心よりお祈り申し上げます。

シロガネーゼって、小学生の絵の具かよっ。

「白金台」の駅についた。

島根県から出てきたぼくにとって
銀座や六本木や麻布十番よりも
オシャレな人たちが住んでる
イメージがあります。

白金台のカフェは、ぜんぶオープンカフェ。
くらいのイメージを持ってました。
だけど、多くのイメージは、
現実とのあいだにギャップがあります。
白金台も例外ではありませんでした。

しろがねだい
ではなく
しろかねだい
だったのです。

ごていねいに駅の標識には、
ふりがなが振ってあります。

シロガネーゼは、
シロカネーゼ
だったのです。

べつにだくてんくらい
どうだっていいじゃん。
という人もいるかもしれませんが、

ダルビッシュが、
タルヒッシュだと
なんか、防御率1点代を維持できなさそうだし。

カルボナーラが、
カルホナーラだと
なんか、あらびきコショウがかけてなさそうだし。

ハロゲンヒーターが、
ハロケンヒーターだと
なんか、遠赤外線がうさんくさくなってくるし。

たくてんの有無って
けっこう重要たと思うのてす。
3ハカで唯一たくてんをもっている人として、
ここは強調させてくたさい。


ほら、だくてんがないとマヌケな感じがしませんか?