嫌は好きの対極ではなく、その一部として存在している。
怒られるのは嫌だが、
怒られもしないのはもっと嫌だ。
彼女がモテるのは嫌だが、
モテないのはもっと嫌だ。
いじられるのは嫌だが、
いじられないのはもっと嫌だ。
「早く帰ってこい」と言われるのは嫌だが、
なにも言われないのはもっと嫌だ。
うんちがくさいのは嫌だが、
くさくないのはもっと嫌だ。
死ぬのは嫌だが、
死なないのはもっと嫌だ。
嫌われるのは嫌だが、
嫌われもしないのはもっと嫌だ。
タイトルが大げさだつっこまれるのは嫌だが、
つっこまれもしないのはもっと嫌だ。
2011年1月23日 9:14 AM | カテゴリー:ぜんぶ, 3バカ日誌 : 長谷川哲士 | コメント (4)