~世界にやさしくなれる10の工夫~

トイレットペーパーが
だらしなく垂れていたら、
渡しやすくしてくれたと思ってみる。

フタをあけて、ビックリしたときは、
ひとまず呼吸を整えて、
「飛んだ、サプライズだぜ」
と、つぶやいてみる。

前任者のニオイが残ってる場合は、
そのニオイを憎むべきで、
その人を憎んではならない。

前任者のニオイを
自分のニオイと誤解されそうになったら、
「先生、悪いのはオレです」
と、他人の罪をかぶる自分を好きになってみる。

ノックを強めにやられたら、
「おい生きてるか!」
と、命の心配をされたと思ってみる。

半ケツを出しながら
小便をするキッズを見かけたら、
「あーあー好きにやっちゃってるぜ」
と、つぶやいてみる。

「大」のボタンを押したあとに、
「いってらっしゃい」と声をかけてみる。

個室便器が汚れていたら、
「あーあー好きにやっちゃってるぜ」
と、つぶやいてみる。

「大」のボタンを押したあとに、
「おまえおいしそうに飲むな~」
と、関心してみる。

トイレットペーパーの交換に当たったら、
「誰かがやるはずだった。その誰かになりたかった。」
という、カールルイスの言葉を思い出してみる。

(お食事中の方、これからお食事される方、ごめんなさい。)

地球の代表。

ほとんどの生命が数十年とかの寿命のなかで
数百年、数千年生きつづける生命がいる。
木です。

木は二酸化炭素を酸素に変え、
地球に住む生命のエネルギーを生みだす。
その数は正確にはわからないけど、
少なくとも人間の約69億人という数より
はるかに多いと思う。

人間が地球をつくったり、守ったりしてる感じがしてしまうけど、
木のほうがその役割を果たしているのかもしれません。