口先だけの男より、

指先だけの男といわれたい。

~三十路をすぎた男のピロートーク。~

人類が進歩するための道具。

ある人が何十年間もかけて得た知識を
そのことが書かれた本を読むことで、
何十年分の知識を数日間で得ることができる。

本を読んだ人は、その知識を得た上で、
次のステージへ登る。
次のステージへ登った人が本に記録し、
それまでの知識を次の人へと渡す。

本は、人類が進歩するための
バトンのような存在かもしれません。