2010年12月

目的のない弾丸は、ただの鉛だ。

~三十路をすぎた男の世迷言。~

カメラを持つと、見る景色が変わる。

ぼくのバッグにはだいたい常にカメラが入っています。
昼食の時間とか、帰宅するときとか、
平日でも自由な時間があればカメラ片手に歩きます。

それで、服屋さんに展示されているマネキンが
可笑しなポーズをとってたり、
コンクリートの隙間から綺麗な花が咲いていたり、
ちょっと変わった光景を見つけるとパシャパシャッと撮ります。

カメラを持つと、ゆっくり景色を眺めるようになって
いつもだったら気づかないちょっと変わった光景が
目に飛び込んでくるようになるのです。
カメラは持つだけで景色を変えてくれる力があるなあと感じてます。

団塊の世代だって、ある意味、

ロストジェネレーションだったと思う。

~新しいものが生まれるのは、きっとこんな時代。~

~世界にやさしくなれる10の工夫~

トイレットペーパーが
だらしなく垂れていたら、
渡しやすくしてくれたと思ってみる。

フタをあけて、ビックリしたときは、
ひとまず呼吸を整えて、
「飛んだ、サプライズだぜ」
と、つぶやいてみる。

前任者のニオイが残ってる場合は、
そのニオイを憎むべきで、
その人を憎んではならない。

前任者のニオイを
自分のニオイと誤解されそうになったら、
「先生、悪いのはオレです」
と、他人の罪をかぶる自分を好きになってみる。

ノックを強めにやられたら、
「おい生きてるか!」
と、命の心配をされたと思ってみる。

半ケツを出しながら
小便をするキッズを見かけたら、
「あーあー好きにやっちゃってるぜ」
と、つぶやいてみる。

「大」のボタンを押したあとに、
「いってらっしゃい」と声をかけてみる。

個室便器が汚れていたら、
「あーあー好きにやっちゃってるぜ」
と、つぶやいてみる。

「大」のボタンを押したあとに、
「おまえおいしそうに飲むな~」
と、関心してみる。

トイレットペーパーの交換に当たったら、
「誰かがやるはずだった。その誰かになりたかった。」
という、カールルイスの言葉を思い出してみる。

(お食事中の方、これからお食事される方、ごめんなさい。)

地球の代表。

ほとんどの生命が数十年とかの寿命のなかで
数百年、数千年生きつづける生命がいる。
木です。

木は二酸化炭素を酸素に変え、
地球に住む生命のエネルギーを生みだす。
その数は正確にはわからないけど、
少なくとも人間の約69億人という数より
はるかに多いと思う。

人間が地球をつくったり、守ったりしてる感じがしてしまうけど、
木のほうがその役割を果たしているのかもしれません。