大きいおつりをもらうより、小さいおつりをもらうほうが面倒クサイ。

「おつり」と言っても、レジのおばちゃんが
笑顔で渡してくれる小銭のことではありません。
トイレのほうの「おつり」です。

大きいトイレでもらえるおつりは
知っている人も多いかもしれませんね。
水面に落下したオブジェクトの反動で
おしりが浴びる返り水のことです。

これ、イヤがる人もいますが、
ぼくはあまり不快には感じません。
いまの時期だと冷たくて気持ちいいし、
プチウォシュレットだと考えれば、
ただ紙で拭くよりキレイになってる気がします。

「小さいおつり」は、ぼくの場合、
小便器の前で、立ったままもらいます。
長ズボンをはいているときは気づきませんが、
半ズボンをはいていとき、
露出したスネがおつりを察知します。

この小さいおつりは、大きいおつりよりも高温です。
(雪におしっこで絵を描いたことがある人は
 わかると思いますが、おしっこは湯気を出しますからね)
あつい夏だから半ズボンをはいているのに残念。
お手洗いでおスネ洗いするわけにもいかないし、
わざわざ紙でスネをふくのも面倒なので、
自然乾燥させています。

でも、よく考えればフケツですよね。
しかも、半ズボンをはいている男性という
マイノリティしか共感してくれません。

小さいおつりは、今日も弁慶の泣き所を攻撃してくる。

(お食事中の方、これからお食事される方、ごめんなさい。)